ミギケンサック~右廻り研究所~

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少年メリケンサックっぽく、ブログの名前変えてみました。

 

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kazoo~♪

前々から5歳の息子に、そろそろ何か楽器でもやらせてみようと思っていた。

本人は「ギターがやりたい!」と言っていた。

聞くと、少年ナイフや、50回転ズや、ジッタリンジンみたいになりたいそうだ。

今からギターを始めたら、5年もしたら『天才ギター少年』なんて世間にもてはやされるんじゃないだろうか!!

そう思うと、さっそく安もんのミニアコギで練習を開始することになった。

うちの息子も、俄然熱くなっていた。

まずは俺がAのコードを「ぽろろろろ~ん♪」とやってみた。

息子もAのコード(っぽい)んを「ぽろろろろ~ん♪」と鳴らす。

そんなのを5分くらい繰り返し練習していると、息子はザ・フーの“ピート・タウンゼント”のようにギターを持ってあ暴れだし、ギターを挫折。

5歳の子供にはAのコードの壁は相当に高いものらしい。

そういえば、中島らものエッセイに“F"のコードで挫折してしまい、バンドで演奏する時、“F"を弾かなあかん時は奇声を発してごまかすような事が書いてあった。

なんにせよ、これ以上無理やりにギターをさしても、ギターが嫌いになってしまったら元も子もないので、しばらくはギターはやめる事とした。

なら、何にしようかと考えた。

よその子はピアノを習わしている子が多いようだが、もし少し上達して、「うちの家にもピアノが欲しい!」なんて言ってきても、うちにはそんなお金もないし、狭いマンションなんで買ってやる事が出来ないんで、逆に可哀そうだ。

それなら、西田敏行のように、最初っから「ピアノも、君に聴かせる腕もない」ほうがまっしだ。

そう考えると、ピアノは却下やな。

もっと何かいい楽器はないものかと考えても思いつかなかったんで、息子を連れて大阪ミナミの楽器屋へ行ってみた。

そこで良い楽器を見つけた。

「カズーだ!」

口にくわえて喋ると「ブ~ブ~!」と鳴るやつだ。

値段も200円という何ともリーズナブルだ。

ピアノを買う事を思うと、カズーなら千個以上買えるのだ。

早速、400円払い、俺と息子のカズーを2個購入した。

大阪ミナミからの帰り道、2人で「ブ~ブ~」と鳴らしながら歩いていた。

家に着くころには、息子は相当うまい事鳴らせるようになっていた。

きっと、カズーの才能を持っていたんやろう。

うちの息子の才能を開花させる事が出来、親としてはこんなに嬉しい事はなかった。

きっと半年後には「天才カズー少年現る!」なんて巷で大騒ぎになり、クラプトンが『サンフランシスコ ベイ ブルース』を弾くバックで、うちの息子がカズーを吹く日も近いな。

なんて思っていたが、息子は3日もしたらカズーへの興味も薄れてきたようで、今は『何やら戦隊 ゴセイジャー』の変身ベルトに夢中になっています。

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プロフィール

ミギケン

Author:ミギケン
【右廻り研究所】って雑貨屋を、神戸元町高架下で約5年やってました。

今は、大阪でエレベーターを作ったり売ったり直したりしています。

ちょっと前は、中央市場で八百屋をしていました。

その前は中央市場で果物屋をしていました。

その前は、セールスマンなんてやっていました。

その前は、宅急便の配達なんかしてました。

その前が【右廻り研究所】でした。

【右廻り研究所】では、雑貨を売ったり、オリジナルグッズを売ったりしていました。

驚くような人や会社とコラボしたりしてました。

テレビ局のコラムとイラストなんかも書いてました。

そんな右廻り研究所の前は、エレベーターを作ったりしていました。

これからは、また【右廻り研究所】を何かの形で活動していくと思います。





http://tammys.shop-pro.jp/

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